有価証券報告書-第88期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、経営ビジョンとして、次の「経営理念」と「目指すべき企業像」を掲げております。
[経営理念]
企業活動を通して、社会の持続的発展、国民生活の福祉増進に貢献するとともに、お客様、従業員、株主及び地域社会から真に信頼される存在であり続ける。
[目指すべき企業像]
独自のフェノール誘導品合成技術をもとに、他社が真似できない製品を創出し、最高のサービスにより提供するグローバル・ファインケミカル・スペシャリスト
当社グループは、この経営ビジョンのもと、現在、トリメチルフェノール(ビタミンE原料)を主力とした“クレゾール誘導品”、“ビフェノール”、“電子材料”及び“特殊ビスフェノール”の4事業をコア事業と位置付け、これらの製品を中心に主として情報・通信、自動車、医薬などのニッチ分野向けに、国内外において積極的な事業活動を展開しております。
当社グループは、より高度化・多様化する市場ニーズに的確に応えるため、当社が創業以来培ってまいりました独自の技術を活かし、高い品質を有する特徴あるファインケミカル製品を今後とも開発・提供し続けてまいります。
(2) 目標とする経営指標と対処すべき課題
平成29年度のわが国経済は、雇用・所得環境の改善などにより引き続き緩やかな回復が見込まれますが、米国の金融政策の動向、中国をはじめとする新興国・資源国経済の動向、英国のEU離脱問題、地政学的リスクなど日本経済への影響が懸念される不安定要素もあり、景気の先行きは依然不透明な状況が続くものと予測されます。
当社グループにおきましては、自動車用特殊ビスフェノールについては需要が引き続き好調に推移するとみられ、また、半導体等IT関連の市場動向も総じて回復傾向にあることから電子材料分野における事業環境の改善が見込まれますが、他方、グローバル市場におけるクレゾール誘導品の需給ギャップ、市況低迷は依然続くとみられることや、為替・原燃料価格の急激な変動等のリスクもあり、引き続き予断を許さない状況は続くものと想定されます。
このような状況のもと、当社グループは、昨年来、変化の激しい事業環境に機動的に対応しつつ、より競争力・収益力のある強固な経営基盤を構築し、持続的な成長に繋げるため、“2016年度中期経営計画(16変革中計)”に掲げた重点課題、「事業位置づけに基づく事業戦略の遂行」、「新規事業の立ち上げ」、「市場、顧客志向の強化」、「基盤の積極的強化」、「投下資源の拡充、次期成長への積極投資」に総力を挙げて取り組んでいます。
本年度も、引き続き「変革(あらゆるやり方、考え方を見直す)」をスローガンに、全社員一丸となってこれら施策を加速するとともに、更なる強化策を着実に実行し、16変革中計の連結経営目標(2019年度:売上高270億円、営業利益40億円、営業利益率15%以上、自己資本利益率10%以上)達成に向け、全力で取り組んでまいります。
また、当社グループは、社会の構成員としてその責任を果たすため、安全・安定操業、製品安全の確保に万全を期すとともに、省資源・省エネルギーなど環境負荷の低減に積極的に取り組んでまいります。更に、公正で健全な企業活動の確保に向け、コンプライアンスの徹底、リスク管理の強化及びコーポレートガバナンスの充実にも引き続き注力してまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、経営ビジョンとして、次の「経営理念」と「目指すべき企業像」を掲げております。
[経営理念]
企業活動を通して、社会の持続的発展、国民生活の福祉増進に貢献するとともに、お客様、従業員、株主及び地域社会から真に信頼される存在であり続ける。
[目指すべき企業像]
独自のフェノール誘導品合成技術をもとに、他社が真似できない製品を創出し、最高のサービスにより提供するグローバル・ファインケミカル・スペシャリスト
当社グループは、この経営ビジョンのもと、現在、トリメチルフェノール(ビタミンE原料)を主力とした“クレゾール誘導品”、“ビフェノール”、“電子材料”及び“特殊ビスフェノール”の4事業をコア事業と位置付け、これらの製品を中心に主として情報・通信、自動車、医薬などのニッチ分野向けに、国内外において積極的な事業活動を展開しております。
当社グループは、より高度化・多様化する市場ニーズに的確に応えるため、当社が創業以来培ってまいりました独自の技術を活かし、高い品質を有する特徴あるファインケミカル製品を今後とも開発・提供し続けてまいります。
(2) 目標とする経営指標と対処すべき課題
平成29年度のわが国経済は、雇用・所得環境の改善などにより引き続き緩やかな回復が見込まれますが、米国の金融政策の動向、中国をはじめとする新興国・資源国経済の動向、英国のEU離脱問題、地政学的リスクなど日本経済への影響が懸念される不安定要素もあり、景気の先行きは依然不透明な状況が続くものと予測されます。
当社グループにおきましては、自動車用特殊ビスフェノールについては需要が引き続き好調に推移するとみられ、また、半導体等IT関連の市場動向も総じて回復傾向にあることから電子材料分野における事業環境の改善が見込まれますが、他方、グローバル市場におけるクレゾール誘導品の需給ギャップ、市況低迷は依然続くとみられることや、為替・原燃料価格の急激な変動等のリスクもあり、引き続き予断を許さない状況は続くものと想定されます。
このような状況のもと、当社グループは、昨年来、変化の激しい事業環境に機動的に対応しつつ、より競争力・収益力のある強固な経営基盤を構築し、持続的な成長に繋げるため、“2016年度中期経営計画(16変革中計)”に掲げた重点課題、「事業位置づけに基づく事業戦略の遂行」、「新規事業の立ち上げ」、「市場、顧客志向の強化」、「基盤の積極的強化」、「投下資源の拡充、次期成長への積極投資」に総力を挙げて取り組んでいます。
本年度も、引き続き「変革(あらゆるやり方、考え方を見直す)」をスローガンに、全社員一丸となってこれら施策を加速するとともに、更なる強化策を着実に実行し、16変革中計の連結経営目標(2019年度:売上高270億円、営業利益40億円、営業利益率15%以上、自己資本利益率10%以上)達成に向け、全力で取り組んでまいります。
また、当社グループは、社会の構成員としてその責任を果たすため、安全・安定操業、製品安全の確保に万全を期すとともに、省資源・省エネルギーなど環境負荷の低減に積極的に取り組んでまいります。更に、公正で健全な企業活動の確保に向け、コンプライアンスの徹底、リスク管理の強化及びコーポレートガバナンスの充実にも引き続き注力してまいります。