このような情勢のもと、当グループは持続的成長の維持、企業体質の強化等の重要方針を達成すべく、経営基盤の構築、利益率の向上及びコスト低減に取り組んでまいりました。また、国内外ともに自社開発品を中心として、マーケティング戦略に基づく普及・販売の拡大に努めてまいりました。
当グループの第3四半期連結累計期間における売上高は500億7千2百万円、前年同期比3億1千7百万円(0.6%)の増となりました。損益面につきましては、為替円高の影響により、営業利益は23億7千3百万円、前年同期比14億2千7百万円(37.5%)の減、経常利益は38億5千5百万円、前年同期比12億2千2百万円(24.1%)の減となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年に計上した特別利益の影響により、27億4千9百万円、前年同期比8億7千6百万円(24.2%)の減となりました。
当グループの中心となる化学品セグメントは、農薬の販売が主体を占めております。この農薬の中でも、主力となる水稲用除草剤及び水稲用箱処理剤は、4月から6月初めまでが実際の使用時期となりますが、これに伴う販売のピークは通常2月から4月となります。従って、化学品セグメントの売上高は上半期に比べ下半期の割合が低くなる傾向にあります。
2016/09/13 9:47