7925 前澤化成工業

7925
2024/04/26
時価
269億円
PER 予
21.21倍
2010年以降
10.66-145.9倍
(2010-2023年)
PBR
0.64倍
2010年以降
0.26-0.59倍
(2010-2023年)
配当 予
2.92%
ROE 予
3.04%
ROA 予
2.5%
資料
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全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 各種プラスチック成形

【期間】

連結

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
各種プラスチック成形
各種プラスチック成形セグメントにつきましては、新型コロナウイルス感染症による影響が和らぐ中、受注は緩やかな回復基調にありますが、国内製造業の戻りはまだまだ鈍く引き続き厳しい経営環境にあります。このような状況の中、新規案件の受注獲得活動と並行して、自社ブランド製品の販路拡大に向けた営業活動を新潟県内の企業を中心に展開してまいりました。製品の受注・売上が全体的に減少している中、新規取引先の金型受注により売上が確保できたことに加え、人員の適正化による原価低減に努めたことで、業績は前期を上回る結果となりました。
以上により、売上高は9億34百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益25百万円(同39.6%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ14億6百万円増加し、479億12百万円となりました。これは主として、株価上昇に伴う投資有価証券の増加等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べ1億58百万円増加し、83億7百万円となりました。これは主として、投資有価証券の含み益増加に伴い繰延税金負債が増加したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比べ12億47百万円増加し、396億5百万円となりました。これは主として、投資有価証券の株価上昇に伴うその他有価証券評価差額金の増加や親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等によるものであります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループで優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に、重要な変更又は新たに発生した事項はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、2億22百万円であり、2023年12月31日現在における国内外の産業財産権の総数は、242件であります。なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況において重要な変更はありません。2024/02/13 14:48