当期純利益
- 【期間】
- 通期
個別
- 2008年3月31日
- 4486万
- 2009年3月31日
- -4億6610万
- 2010年3月31日
- -2億6028万
- 2011年3月31日
- 4億1224万
- 2012年3月31日 -67.68%
- 1億3322万
- 2013年3月31日 -7.62%
- 1億2308万
有報情報
- #1 その他、財務諸表等(連結)
- 2024/06/19 13:14
(会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 1株当たり四半期純利益または1株当たり四半期純損失(円) △1.30 5.61 1.47 2.05 - #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 5.業績計画2024/06/19 13:14
(注)文中の業績計画等の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。(単位:百万円) 2024年3月期 2025年 2026年 2027年 3月期 3月期 3月期 経常利益 132 200 500 600 当期純利益 126 140 300 360
(3)会社の経営環境 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- このような経済環境の中、当社の属するファインケミカル業界につきましては、円安の進行に伴う原材料、エネルギー価格の高騰等から、厳しい収益環境が続きました。当社においては、昨年度から続くグローバルマーケットにおける主力製品の在庫調整局面に大きな変化はなく、特に年度前半は大きく売上が落ち込みました。これらの状況は、年度末にかけ、わずかに改善が見られたものの、総じて売上・利益両面で強い逆風下にありました。2024/06/19 13:14
具体的な当事業年度における当社の売上高は、化学品事業では、受託製造製品、酸化防止剤、写真薬中間体が増収となりましたが、主力製品である紫外線吸収剤に加えて、製紙用薬剤などの減収の影響が大きく、全体では減収となりました。ホーム産業事業でも市況の低迷により、主に木材保存薬剤の販売が振るわず、減収となりました。結果、売上高全体では、前年同期比524百万円減の9,236百万円(前年同期比5.4%減)で着地いたしました。利益面では、一部の製品について価格改定による収益性の改善があったほか、不安定な需要動向に柔軟に対応し、需給バランスを調整するために一部の工場で生産調整を行い、経費の一部を生産休止費用に計上したこともあり、営業利益は482百万円(同34.8%増)となりました。経常利益は先述の生産休止費用を営業外費用として281百万円計上しましたが、収益改善の効果もあり、132百万円(同9.7%増)となりました。税引前当期純利益については、保険解約返戻金により特別利益を27百万円計上し、160百万円(同32.7%増)となりました。当期純利益については、法人税、住民税及び事業税が52百万円、法人税等調整額が△17百万円となり126百万円(同77.5%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。 - #4 1株当たり情報、財務諸表(連結)
- (1株当たり情報)2024/06/19 13:14
(注)1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。前事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 当事業年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日) 1株当たり純資産額 284.80円 293.03円 1株当たり当期純利益金額 4.41円 7.82円
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を、「1株当たり純資産額」の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております(前事業年度 425千株、当事業年度 653千株)。