一方、海外市場においては、中国及び東南アジア経済の減速、また欧州・米国の状況次第では更なる景気減退の懸念もあり、今後の状況を注視する必要があります。このような状況の中、開発面においては、車両分野における次世代自動車および電気自動車向けの電装系機能部品や、複合材料を用いた高機能な構造部材の商品化に向けた研究開発を進めており、また、タンク事業では、選択触媒還元システム対応の薬液タンクの商品化に成功し、建設機械の分野に採用となる等、新製品・新技術・新材料の研究とともに顧客ニーズに対応するための既存製品の改良・改善及び応用技術開発を実施する等、開発先行型企業であり続けるための活動を継続して実施しております。また、営業面においては、新技術及びグローバルネットワークを活かした積極的な提案営業を展開しております。製造面においては品質の向上、コストの低減及び短納期対応に全力で取り組むとともに最適地生産体制を構築する等、開発、営業及び製造が一体となり、お客様満足度の向上に努めました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、24,215,042千円(前年同四半期比5.9%減)となりました。損益面では、国内における車両分野・通信機器分野での原価率の一部改善効果等により営業利益は82,016千円(前年同四半期は営業損失で229,761千円)となったものの、金融費用等を差し引いた経常損失は72,490千円(前年同四半期は経常損失で331,116千円)、また当社浜松工場における減損損失の計上等により、税金等調整前四半期純損失は1,550,006千円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失で325,636千円)、四半期純損失は1,495,989千円(前年同四半期は四半期純損失で443,747千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2014/11/14 15:06