このような状況の中、当社グループは平成26年度より取り組んでおります「構造改革計画」を強力に推進しております。具体的な取り組みの一部としましては、新規分野開拓の一環として、医療機器分野への進出について調査・検討を進めてまいりましたが、この度、当社の精密製品の生産技術力を活用し、医療患者のQOL(Quality Of Life:生活の質)の向上に貢献する海外向け針無し注射器(針を持たない注射器が、微小直径のノズルから高圧、高速のジェット流で皮膚内に直接注入する方式)の製造を受注し、平成29年の量産化に向けて生産準備を開始しております。また、中国での好調なSUV(Sport Utility Vehicle:スポーツ用多目的車)需要等に対応するため、中国2拠点の生産能力増強も進めており、順次稼働を開始しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は31,555,614千円(前年同四半期比5.4%減)となりました。損益面では、受注数量の減少があったものの、当社が進めております構造改革計画の活動成果等もあり、営業利益は1,498,929千円(前年同四半期比443.0%増)、経常利益は1,175,501千円(前年同四半期比4,640.0%増)、税金等調整前四半期純利益は1,171,775千円(前年同四半期比1,170.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は657,472千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失70,015千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2017/02/10 15:38