Health Care Solutions Unit
当セグメントは、Medicalは堅調な業績となりましたが、Pharmaは顧客の出荷調整が想定以上に長びき、売上高は53,403百万円と前年同期と比べ751百万円(1.4%増)の増収となり、営業利益は8,344百万円と前年同期と比べ3,636百万円(30.4%減)の減益となりました。
Medicalは、血液浄化器・カテーテルともに国内外で堅調な販売となりました。業容拡大の大きなチャンスがある米国市場で、既に販売体制強化の手を打ちました。北海道の血液浄化器工場は、本年春の稼働に向けて計画通り進捗しています。導入予定の革新技術を着実に立上げ、高付加価値製品を投入し続けます。また、生分解性マグネシウムステント技術を持つ会社の買収や血栓回収用ステントの輸入販売など、Open Innovationによるカテーテル製品のラインアップ拡充を進めています。
Pharmaは、コロナワクチン領域を含めた顧客の出荷調整が、想定以上に長びいています。カネカユーロジェンテックのバイオ事業は、プラスミド技術の高い評価をテコに多種多様なスケールある新規案件に注力しています。
mRNAについては、グローバル需要の増大に応えられる生産体制を強化するとともに、引続き遺伝子疾患やがん治療薬用での採用を進めてまいります。低分子医薬品は、実績をベースとした国内外市場での大型案件の獲得を進めています。2024/02/13 14:39