そのような環境のもと、当社グループでは主要分野の市況悪化、原材料・エネルギー上昇分の価格転嫁遅れなどから、利益を圧迫する結果となりました。まずは、確実な利益確保のために適正価格への転換を進めます。さらに、研究開発効率の改善と工場稼働率の向上、新規事業の収益化を加速させます。中期経営計画「FELIZ 115」計画の修正値から2030年に向けた次期中期経営計画「SMART2030(仮)」の目指す姿に向かって、電子・情報、環境・エネルギー、ライフサイエンスの重点3分野へ経営資源を集中投入し、収益構造を変革してまいります。
当第2四半期連結累計期間の業績としましては、『機能材料』セグメントの海外向け難燃剤が大きく落ち込んだことにより、売上高は292億円(前年同期比10.9%減)となりました。
損益面につきましては、原材料・エネルギー価格の高騰や、『機能材料』セグメントや『電子デバイス材料』セグメントでの販売が大きく落ち込んだことにより、営業損失は4億49百万円(前年同期は7億17百万円の利益)、経常損失は3億79百万円(前年同期は8億72百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4億78百万円(前年同期は3億96百万円の損失)となりました。
2023/11/09 16:00