このような状況のもと、当社グループは中期経営計画「FELIZ 115」2年目の最終コーナーに入り、当初目標に掲げていた不採算事業の整理をはじめとする事業ポートフォリオの見直しや利益体質の改善が進みました。計画3年目となる4月からは、先行投資の刈り取りとライフサイエンス事業の早期実績化に努め、着実に飛躍する所存です。
当第3四半期連結累計期間の業績といたしましては、『機能材料』セグメントの光硬化樹脂用材料は大きく落ち込みましたが、『電子デバイス材料』セグメントの太陽電池用途の導電性ペーストが大幅に伸長しましたことにより、売上高は466億97百万円(前年同期比7.6%増)となりました。
損益面につきましては、営業努力による価格是正の効果が『界面活性剤』セグメントを中心に顕著となり、『機能材料』セグメントを除く他の5つのセグメントが増収を達成し、営業経費の増加も抑えられたことにより、営業利益は37億25百万円(前年同期比25.0%増)、経常利益は32億90百万円(前年同期比17.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億60百万円(前年同期比12.0%増)となりました。
2022/02/08 16:00