このような経営環境下、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は、原材料価格や用役費の値上がりに伴う売価の上昇により、前年同期比1,622百万円、14.1%増収の13,093百万円となりました。
損益面につきましては、原材料価格・用役費の急騰に対する製品価格の値上げが遅れたことによるマイナス影響が大きく、加えて電子情報材料用樹脂製造所の新設等に伴う減価償却費の増加もあり、営業利益は前年同期比210百万円減益の35百万円にとどまりました。また、前年同期に営業外収益として289百万円を計上した為替差益や89百万円を計上した受取保険金が当第1四半期連結累計期間は僅少だったこともあり、経常利益は前年同期比598百万円減益の9百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は22百万円(前年同期は460百万円の利益)となりました。
なお、当社連結子会社である東邦化学(上海)有限公司と東邦化貿易(上海)有限公司の決算期は12月であり、当第1四半期連結累計期間においては、それらの子会社の2022年1月1日から3月31日までの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローが連結決算の対象となっております。従いまして、それらの子会社が4月1日以降に受けた、上海市のロックダウンによる影響や、東邦化学(上海)有限公司に近接する中国石化上海石油化工股份有限公司の爆発火災事故による影響は、当第1四半期連結累計期間には含まれておりません。
2022/08/10 14:05