このような状況の中で、当社グループはコア事業である印刷インキ事業において、アジアを中心とした各拠点での拡販に注力するとともに、環境に配慮した高機能・高品質製品や地域密着型製品の開発、TPM活動の水平展開による低コスト化に取り組みました。また、印刷インキ全般の主要原材料価格が依然として高水準で推移していることから、継続課題として、グループ全体でのコスト削減に取り組むとともに、販売価格の改定にも努めました。一方、機能性材料事業では、インクジェットインキをはじめとして、トナー、カラーフィルター用顔料分散液などの開発・拡販に取り組みました。
売上高は、アジアを中心に印刷インキの拡販が進んだことに加え、円安による為替換算の影響を受けたことから、352億9百万円(前年同期比8.4%増加)となりました。
利益面では、印刷インキの拡販が寄与し、為替換算の影響も受けたものの、原材料高の影響をはじめとしたコスト増加分を吸収できず、営業利益は18億2千2百万円(前年同期比4.1%減少)、経常利益は22億6千1百万円(前年同期比7.4%増加)、四半期純利益は13億4千3百万円(前年同期比1.8%増加)となりました。
2014/08/11 10:13