有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 施工事業
工事案件の大型化に伴い、工期の長期化と受注価格の増大が進み、その売上計上によって年度ごとの増減が大きくなっています。年度末における官公庁の工事発注量が少なかったこと及び前連結会計年度末において、道路施設の剥落対策及び橋梁補修工事が完工し、その売上計上をしているため前年を下回っています。
その結果、当連結会計年度の施工事業の売上高は、前年と比べて3億8百万円減少し、8億26百万円(前連結会計年度比27.2%減)となりました。
(2) 財政状態
① 資産、負債及び純資産
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて4億67百万円減少し、142億11百万円となりました。この要因となった流動資産、固定資産の状況は次のとおりです。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3億63百万円減少し、85億8百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金で2億83百万円、現金及び預金で1億51百万円、電子記録債権で22百万円減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1億4百万円減少し、57億3百万円となりました。これは主に、有形固定資産で54百万円増加したものの、投資有価証券で1億50百万円減少したことによるものです。
また、負債及び純資産の状況は次のとおりです。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて3億45百万円減少し、36億41百万円となりました。これは主に、未払法人税等で35百万円増加したものの、支払手形及び買掛金で2億10百万円、短期借入金で1億円、賞与引当金で90百万円減少したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1億9百万円減少し、8億41百万円となりました。これは主に、長期借入金で1億45百万円減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて13百万円減少し、97億28百万円となりました。これは主に、利益剰余金で87百万円増加しましたが、その他有価証券評価差額金で1億3百万円減少したことによるものです。
(3) キャッシュ・フロー
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、得られた資金は5億円(前連結会計年度は8億70百万円獲得)となりました。これは、税金等調整前当期純利益3億1百万円、減価償却費3億28百万円、売上債権の減少3億6百万円が主な増加要因で、賞与引当金の減少90百万円、仕入債務の減少1億94百万円が主な減少要因です。2022/07/08 10:38