医薬品業界では、高齢化による需要の拡大や医療技術の高度化による薬剤の単価の増大が想定されるものの、後発医薬品の使用促進や長期収載品に対する薬価の引き下げに続き、新たに先発医薬品に対して価格抑制策が適用され、事業の予見性が低下しております。また、新薬開発型企業は、先進創薬で次世代医療を牽引することが期待されていますが、新薬開発の難度の高まりと、それに伴う研究開発費の高騰により、経営は引き続き厳しい環境下に置かれていると言わざるを得ません。
このような状況のもと、2016年度よりスタートさせた'16年度-'20年度中期経営計画において、「確実な売上・シェア拡大」「海外戦略地域でのプレゼンスの向上」「研究開発への集中投資」「現有リソースの徹底活用」「組織・システムのパフォーマンスの最大化」を最重要課題にかかげ積極的に事業活動を展開してまいりました結果、当中間連結会計期間の売上高は185億75百万円(前年同期比 1.9%減)となりました。
利益面におきましては、主に販売促進費及び特許権使用料の減少等により、営業利益は8億68百万円(前年同期比 27.0%増)となり、受取技術料の増加等により、経常利益は27億6百万円(前年同期比 84.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益16億16百万円(前年同期比76.0%増)となりました。
2017/12/20 10:11