当社グループにおいては、2030年ビジョンとして掲げた「世界の女性のwell-beingの向上に貢献している」「薬の富山からGlobal Marketに進出している」「世界一幸せな会社と社会貢献が一体化している」の3点を実現するための中期経営計画が2024年9月期が最終年度となりました。天然型黄体ホルモン製剤「エフメノカプセル100mg」などの女性医療領域製品の販売に注力するとともに、バイオシミラー事業におきましても、2024年5月にウステキヌマブBS 皮下注45mg「F」を上市、2024年9月に1製品の承認申請をおこなうなど、事業拡大に向け歩みを進めております。加えて2024年9月には本邦で初めて天然型エストロゲンのエステトロール(E4)を含有するドロスピレノンとの配合剤である月経困難症治療剤アリッサ® 配合錠の承認を取得し、販売に向けて準備をしております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、46,138百万円(前年同期比12.8%増)となりました。利益面につきましては、女性医療領域の製剤の売上が順調に推移したことや、OLIC社の受託売上が伸長したことなどにより、営業利益は3,880百万円(同0.6%増)となり、営業外収益として前年に引き続きデリバティブ評価益及び為替差益などを計上した一方で、支払利息の増加などにより経常利益は4,445百万円(同1.6%減)、投資有価証券売却による特別利益により親会社株主に帰属する当期純利益は6,146百万円(同78.9%増)となりました。
なお、当社グループは、医薬品事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載しておりません。
2024/12/23 12:32