- #1 事業等のリスク
(継続企業の前提に関する重要事象等)
当社は、医薬品開発の研究開発投資により、営業損失が継続的に発生していることから継続企業の前提に関する重要事象等が存在しております。
当該事象の対応については、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ⑤重要事象等について」に記載のとおりであり、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
2021/03/05 15:44- #2 研究開発活動
ノーベルファーマ株式会社との共同研究に関しては、前事業年度に2件の共同臨床試験を開始しました。このうち1件目に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響などにより被験者のリクルートが困難を極め、目標症例数に達しないことから、終了する方向で検討しております。2件目に関しましても同様に被験者のリクルートが遅れており、その改善に注力しております。また本件に続く共同研究開発として当中間会計期間においても複数の会社と協議を進めました。
当社は北京泰徳製薬からの配当金により経常利益は黒字基調ですが、営業利益は創業より赤字が続いております。営業利益の黒字化には新薬の上市を達成しなくてはなりませんが、上市までのプロセスにおいても当面の売上の確保に最大限努めております。創業以来当社は、独自のDDSとDRに関する技術とノウハウで新規パイプラインを創成し、そのライセンスアウトを目指してきました。しかし、各製薬企業が求めている疾患領域はそれぞれ異なり、開発パートナーを探すことは難しくもあります。そこで、当社は開発の初期段階からパートナーを決めて一緒にパイプラインを創成するため、現在複数の製薬企業と秘密保持契約を締結し交渉を行っており、近く成功例が生まれると期待しております。
一方、製薬企業から医薬品開発の一部を受託する(研究費を受け取る)事業も新たに開始しました。当中間会計期間では、大手国内製薬企業からDDS関連の受託研究開発を請け負いました。今後も、製薬企業と共同研究開発や受託研究開発に関する契約を締結することにより、売上の安定化を目指して参ります。
2021/03/05 15:44- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
b.経営成績
当社の当中間会計期間の売上高は北京泰德制药股份有限公司(以下、北京泰徳製薬と称します)との包括的支援契約に基づく報酬等により1,000千円(前年同期比88.3%減)となりました。販売費及び一般管理費は支払報酬等が増加したものの、LT-4002の臨床試験費や基礎研究開発費が減少したことにより369,138千円(前年同期比11.2%減)となったため、営業損失は368,138千円(前年同期比9.6%損失減)となりました。経常利益は中国における新型コロナウイルス感染症の影響により延期されていた北京泰徳製薬の受取配当金875,615千円の計上により526,528千円(前中間会計期間は経常損失443,860千円)、中間純利益は437,256千円(前中間会計期間は中間純損失363,135千円)となりました。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメント業績の記載は省略しております。
2021/03/05 15:44- #4 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
(継続企業の前提に関する重要事象等)
当社は、医薬品開発の研究開発投資により、営業損失が継続的に発生していることから継続企業の前提に関する重要事象等が存在しております。
当該事象の対応については、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ⑤重要事象等について」に記載のとおりであり、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
2021/03/05 15:44