このような環境の中、当社グループは長期ビジョン「HOPE100」の実現に向けて、今年度、新中期経営計画「HOPE100 -ステージ3-(2020年度~2023年度)」をスタートしました。ステートメントとして「オリジナリティーの追求による成長トレンドの実現」を掲げ、事業戦略及び組織化戦略を推進し、成果目標の達成とステークホルダーの皆様からの支持・評価の向上に努めます。その初年度となる2021年3月期は、経営方針「オリジナリティーの追求に向けた挑戦」のもと、新薬群の成長加速、開発パイプラインの拡充、創薬プロジェクトの拡充、コスト競争力の向上に積極的に取り組み、成長トレンドへの転換に邁進いたします。
当第1四半期連結累計期間における売上高は、薬価改定及び新型コロナウイルス感染症拡大等の影響により市場が低位で推移したことから、新医薬品等(国内)は前年を下回る実績となりました。他方、後発医薬品の売り上げは増加しましたが、全体の売り上げは前年同期比10億60百万円減(前年同期比4.1%減)の246億89百万円となりました。
利益面では、売り上げの減少により売上総利益は前年同期に対して2億32百万円減少しましたが、コスト削減の取り組み及び新型コロナウイルス感染症拡大に伴う医療機関へのMR活動の自粛等により、販売費及び一般管理費(研究開発費を含む)が、前年同期に対して6億71百万円減少(内、研究開発費は4億75百万円減)し、営業利益は20億14百万円と前年同期比4億38百万円の増益(前年同期比27.8%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、16億09百万円(前年同期比25.7%増)となりました。
2020/08/11 14:33