通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年3月26日 15:00
- 【資料】
- 通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上収益 | |
前回予想 | 483,000 |
予想 | 470,000 |
増減額 | -13,000 |
増減率 | -2.7% |
前期実績 | 495,354 |
営業利益 | |
前回予想 | 40,000 |
予想 | 33,000 |
増減額 | -7,000 |
増減率 | -17.5% |
前期実績 | 45,261 |
当期利益 | |
前回予想 | 31,000 |
予想 | 26,000 |
増減額 | -5,000 |
増減率 | -16.1% |
前期実績 | 35,423 |
親会社の所有者に帰属する当期利益 | |
前回予想 | 28,000 |
予想 | 22,500 |
増減額 | -5,500 |
増減率 | -19.6% |
前期実績 | 31,116 |
基本的1株当たり当期利益 | |
前回予想 | 130.41 |
予想 | 104.79 |
前期実績 | 140.62 |
業績予想修正の理由
東アジア諸国に広がる景気減速等を背景に、中国を始めとする自動車・タイヤ市場の低迷長期化に加え、新型コロナウィルス感染拡大による影響も重なり、エラストマー事業および合成樹脂事業において低調な販売が継続し売上収益が悪化する見込みとなりました。利益面におきましても、売上収益の減少に加え、エラストマー事業におけるブタジエンナフサスプレッドの悪化影響や固定資産の一部減損処理を行ったことによる減少が見込まれます。また、ディスプレイ材料事業における一部顧客での生産量低下の影響を受け販売数量が減少した結果、売上収益、利益面での減少を見込んでおります。
一方、成長分野と位置付けるライフサイエンス事業および半導体材料事業の販売につきましては、対前年同期比で堅調に推移し、前回発表の見込み通りの業績進捗となっております。以上の結果、売上収益、利益ともに前回予想を下回る見込みであることから、2020年3月期通期連結業績予想を上表のとおり修正いたしました。なお、2020年4月1日予定のJMエナジー株式会社の株式譲渡に伴いリチウムイオンキャパシタ事業を非継続事業に分類しております。(注)上記の予想は、現在入手可能な情報による判断および仮定に基づき作成したものであります。実際の業績は、その情報の不確実性のほか、今後の経済情勢、市場動向、株価・為替動向等の状況変化により予想数値と異なる可能性があります。