訂正四半期報告書-第78期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
5.売却目的保有に分類される処分グループ及び非継続事業
①売却目的保有に分類される処分グループ
(エラストマー事業の会社分割及び承継会社の株式譲渡)
当社は、2021年5月11日開催の取締役会において、当社の子会社として新たに設立する日本合成ゴム分割準備株式会社に当社のエラストマー事業を吸収分割の方法により承継させた上で、日本合成ゴム分割準備株式会社の全株式をENEOS株式会社に譲渡することを決定し、同日付で、ENEOS株式会社との間で株式譲渡契約書を締結いたしました。
本件譲渡の決議に伴い、エラストマー事業の資産及び負債を売却目的保有に分類される処分グループに分類し、エラストマー事業は前連結会計年度から非継続事業に分類しております。
なお、日本合成ゴム分割準備株式会社の全株式のENEOS株式会社への譲渡は2022年4月1日に完了しております。
(JSR Micro Taiwan Co., Ltd.の雲林工場の売却について)
当社は、JSR Micro Taiwan Co., Ltd.の雲林工場の建屋及び設備等について当第1四半期連結会計期間末から1年以内に売却が予定されており、譲渡の可能性が高いと判断したことから、当第1四半期連結会計期間から当該資産を売却目的保有に分類される処分グループに分類しております。
売却目的保有に分類される処分グループに係る資産及び負債の金額は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度末における、売却目的で保有する処分グループに係る資産及び負債に関連するその他の資本の構成要素は669百万円(税効果考慮後)です。
②非継続事業
「①売却目的保有に分類される処分グループ」に記載のとおり、エラストマー事業を非継続事業に分類しております。
(1)非継続事業からの損益
非継続事業からの損益は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間の売上原価及び費用には、非継続事業を構成する資産又は処分グループを売却コスト控除後の公正価値で測定したことにより認識した損失2,677百万円が含まれております。当該公正価値は、主に譲渡対象の事業価値を基礎として算出しております。公正価値のヒエラルキーはレベル3に分類されております。
非継続事業に係る基本的及び希薄化後1株当たり四半期利益は要約四半期連結損益計算書をご参照ください。
(2)非継続事業から生じたキャッシュ・フロー
非継続事業からのキャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(注)当社は、2022年4月1日に、当社の子会社として2021年5月12日に設立した日本合成ゴム分割準備株式会社に当社のエラストマー事業を吸収分割の方法により承継し、2021年5月11日に締結したENEOS株式会社との株式譲渡契約に基づき、ENEOS株式会社への当該承継会社の全株式の譲渡が完了いたしました。なお、株式の譲渡による受取対価と、譲渡による収支の関係は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
①売却目的保有に分類される処分グループ
(エラストマー事業の会社分割及び承継会社の株式譲渡)
当社は、2021年5月11日開催の取締役会において、当社の子会社として新たに設立する日本合成ゴム分割準備株式会社に当社のエラストマー事業を吸収分割の方法により承継させた上で、日本合成ゴム分割準備株式会社の全株式をENEOS株式会社に譲渡することを決定し、同日付で、ENEOS株式会社との間で株式譲渡契約書を締結いたしました。
本件譲渡の決議に伴い、エラストマー事業の資産及び負債を売却目的保有に分類される処分グループに分類し、エラストマー事業は前連結会計年度から非継続事業に分類しております。
なお、日本合成ゴム分割準備株式会社の全株式のENEOS株式会社への譲渡は2022年4月1日に完了しております。
(JSR Micro Taiwan Co., Ltd.の雲林工場の売却について)
当社は、JSR Micro Taiwan Co., Ltd.の雲林工場の建屋及び設備等について当第1四半期連結会計期間末から1年以内に売却が予定されており、譲渡の可能性が高いと判断したことから、当第1四半期連結会計期間から当該資産を売却目的保有に分類される処分グループに分類しております。
売却目的保有に分類される処分グループに係る資産及び負債の金額は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当第1四半期 連結会計期間 (2022年6月30日) | |
| 売却目的保有に分類される処分グループに係る資産 | ||
| 現金及び現金同等物 | 16,424 | - |
| 営業債権及びその他の債権 | 66,318 | - |
| 棚卸資産 | 50,115 | 81 |
| その他の金融資産(流動) | 364 | - |
| その他の流動資産 | 3,145 | - |
| 有形固定資産 | 46,466 | 1,828 |
| その他の無形資産 | 1,740 | - |
| 持分法で会計処理されている投資 | 1,528 | - |
| その他の金融資産(非流動) | 3,920 | - |
| その他の非流動資産 | 70 | - |
| 繰延税金資産 | 1,208 | - |
| 資産合計 | 191,298 | 1,908 |
| 売却目的保有に分類される処分グループに係る負債 | ||
| 営業債務及びその他の債務 | 51,238 | - |
| 借入金 | 21,500 | - |
| 未払法人所得税 | 333 | - |
| その他の金融負債(流動) | 807 | - |
| その他の流動負債 | 2,115 | - |
| 社債及び借入金 | 28,838 | - |
| 退職給付に係る負債 | 5,765 | - |
| その他の金融負債(非流動) | 4,336 | - |
| その他の非流動負債 | 644 | - |
| 繰延税金負債 | 0 | - |
| 負債合計 | 115,576 | - |
前連結会計年度末における、売却目的で保有する処分グループに係る資産及び負債に関連するその他の資本の構成要素は669百万円(税効果考慮後)です。
②非継続事業
「①売却目的保有に分類される処分グループ」に記載のとおり、エラストマー事業を非継続事業に分類しております。
(1)非継続事業からの損益
非継続事業からの損益は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期 連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | 当第1四半期 連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | |
| 売上収益 | 41,031 | - |
| 売上原価及び費用 | △41,244 | - |
| 非継続事業税引前四半期損失(△) | △212 | - |
| 法人所得税費用 | 519 | - |
| 非継続事業四半期利益 | 307 | - |
前第1四半期連結累計期間の売上原価及び費用には、非継続事業を構成する資産又は処分グループを売却コスト控除後の公正価値で測定したことにより認識した損失2,677百万円が含まれております。当該公正価値は、主に譲渡対象の事業価値を基礎として算出しております。公正価値のヒエラルキーはレベル3に分類されております。
非継続事業に係る基本的及び希薄化後1株当たり四半期利益は要約四半期連結損益計算書をご参照ください。
(2)非継続事業から生じたキャッシュ・フロー
非継続事業からのキャッシュ・フローは、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期 連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | 当第1四半期 連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 3,307 | - |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー(注) | △3,022 | 35,115 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △646 | - |
| 現金及び同等物換算差額 | 181 | - |
| 合計 | △181 | 35,115 |
(注)当社は、2022年4月1日に、当社の子会社として2021年5月12日に設立した日本合成ゴム分割準備株式会社に当社のエラストマー事業を吸収分割の方法により承継し、2021年5月11日に締結したENEOS株式会社との株式譲渡契約に基づき、ENEOS株式会社への当該承継会社の全株式の譲渡が完了いたしました。なお、株式の譲渡による受取対価と、譲渡による収支の関係は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 受取対価(概算) | 68,519 |
| うち未収入金 | △15,811 |
| 譲渡した子会社の現金及び現金同等物 | △17,593 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | 35,115 |