当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。

(1) 当該事象の発生年月日
平成30年4月1日 (吸収合併の効力発生日)
(2) 当該事象の内容
当社の100%連結子会社である株式会社ナリスウイングスB&H及び100%非連結子会社である株式会社コスメビューマシーを吸収合併したことにより、同社から継承した純資産の額と当社が保有する同社株式の帳簿価額のうち当該継承純資産額の額に対応する額との差額を抱合せ株式消滅差益として計上いたします。
(3) 当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、当期の個別財務諸表におきまして、抱合せ株式消滅差益486百万円を特別利益に計上する見込みであります。
なお、株式会社ナリスウイングスB&Hは連結子会社であり、当社と株式会社ナリスウイングスB&Hの合併により計上する抱合せ株式消滅差益は、連結上消去されるため連結財務諸表に与える影響はありません。また、当社と株式会社コスメビューマシーの合併により計上する抱合せ株式消滅差益の連結財務諸表に与える影響は軽微であります。