このような状況下、当社グループは収益改善に努め、生産・販売・研究・開発が一体となって、製品開発における顧客ニーズへの対応力を強化してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、中国市場を主力とする海外事業と国内事業のうち、調合香料事業は前年比増収となりましたが、合成香料・ケミカル事業が前年比大幅減収となったため、売上高は12,319百万円(前年同四半期比0.9%減)となりました。利益につきましては、国内事業の減収や中国子会社の新工場稼働による費用増等により、営業利益は583百万円(同57.1%減)、経常利益は488百万円(同65.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は219百万円(同72.3%減)となりました。
主要なセグメントの売上高は、国内事業のうち、フレグランスとフレーバーの調合香料事業は、天候要因等により個人消費が伸び悩む中、フレーバーの取扱い商品の拡販により、前年同期比1.7%増の5,731百万円となりました。合成香料・ケミカル事業は、ケミカル受託品の販売減等により、前年同期比19.2%減の2,645百万円となりました。また、海外事業は中国の景気が減速する中、フレーバーの販売増等により、前年同期比12.6%増の2,906百万円となりました。
2016/02/08 10:44