このような状況下、当社グループは、生産・販売・研究・開発が一体となって、製品開発における顧客ニーズへの対応力を強化するとともに、ユーザーの海外展開に対応すべく中国市場での事業拡大の推進と東南アジア市場開拓のためのハラル対応を進めてまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、合成香料・ケミカル事業は前年同期比減収となりましたが、調合香料事業と中国市場を主力とする海外事業が前年同期比増収となったことにより、売上高は4,136百万円(前年同期比4.0%増)となりました。利益につきましては、国内事業や中国子会社の採算悪化等により、営業利益は141百万円(同44.9%減)、経常利益は122百万円(同54.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は87百万円(同27.6%減)となりました。
主要なセグメントの売上高は、国内事業のうち、フレグランスとフレーバーの調合香料事業は、個人消費が伸び悩む中、自社製品は前年比横ばいでありましたが、取扱い商品が前年と比べ増加したため、前年同期比2.6%増の1,925百万円となりました。合成香料・ケミカル事業は、ケミカル受託製品の大幅減により、前年同期比16.0%減の680百万円となりました。また、国内子会社は前年同期比15.1%増と好調に推移し、372百万円となりました。海外事業は中国の景気が減速する中、フレーバーの販売増等により前年同期比19.6%増の1,157百万円となりました。
2016/08/05 12:10