このような環境のもと、当社グループにおきましては、同感染症拡大の防止策を徹底し、生産活動等の維持、継続に努めてまいりました。また、2021年度よりスタートしました第5次中期5ヵ年経営実行計画の方針(KIZUNA経営の推進とKIZUNA指標の達成)に沿った重点施策を進め、コア技術・素材を中核とした事業ポートフォリオ改革や新事業の創出などによる持続可能な地球環境と社会を実現するための取り組みに注力しております。業績面では、同感染症の影響による需要環境の悪化から好転し、高付加価値製品の拡販、国内外における需要の回復、収益改善策の推進などにより増収増益となりましたが、ロジンや石化原料などの原材料価格の大幅な上昇等により、第3四半期連結会計期間以降の収益性が悪化しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は599億37百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益は32億65百万円(同42.6%増)、経常利益は33億51百万円(同29.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は21億17百万円(同21.8%増)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用したことにより、売上高は18億33百万円減少しておりますが、営業利益および経常利益に与える影響はありません。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年度比較については、前年度の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。また、セグメント区分の売上高はセグメント間の内部売上高を含んでおりません。
2022/02/14 10:00