このような状況下、当社グループのビジネスモデルである「フィルム・液体充填機DANGAN・オペレーション」をワン・ストップで提供する体制を一層推進するため、液体充填機DANGANの生産拠点である新潟事業所の製造・組み立てエリアを拡張し生産体制の強化を行った結果、機械の生産・販売台数及びフィルムの販売数量増加に寄与しました。一方、原材料価格の上昇を受け、販売面では販売価格の見直し、生産面では生産性向上によるコスト削減等の取り組みを行ったものの、増加コストを完全に補うには至りませんでした。また、海外においては、米州・東アジアで新規顧客獲得により計画を上回る売上となりました。ASEANでは、TLM※の保有する敷地がマレーシア政府の進める高架鉄道計画により収用され、移転に伴い進めておりました新工場建設が平成30年3月に完了しました。当期より本稼働を開始し若干の計画遅延はあるものの、収益性・生産性改善の途上であります。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は206億31百万円(前年同四半期比7.6%増)、営業利益は11億45百万円(同21.0%減)、経常利益は11億82百万円(同20.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億43百万円(同34.6%減)となりました。
※TLM…Taisei Lamick Malaysia Sdn.Bhd.
2019/02/14 11:49