海外においては、香港は卸チェーンストアのマニングスでの売上が好調だったことに加え、旧正月シーズンを中心に中国人観光客が増加した結果、前年同期を上回る販売状況でございました。台湾は2店舗閉鎖するなど、同国内での百貨店販売で苦戦を強いられてたこともあり、前年同期を下回る販売状況でございました。シンガポールでは、現地広告媒体にて商品掲載・空港内への免税店新規出店などの施策により、当社ブランドの認知が広まりつつあり、前年同期を大きく上回る販売状況でございました。この他、タイ王国での販売代理店を通した販売が決定し、成長市場における当社ブランドの拡販と、当該地域からのインバウンド需要の取り込みを強化してまいります。今後についても、成長市場におけるパートナー選定を継続し、海外事業の強化を図る予定です。以上により、海外事業の売上高は、697百万円となり、前年同期と比較して5.8%増加いたしました。
利益面では、当第3四半期連結会計期間においては、広告宣伝費・販促費の効率性を重視し、全体の出稿額を抑え気味の活動を行いましたが、新規顧客の獲得などにはマイナスの影響はなく、効率的なマーケティング活動となりました。しかしながら、定期配送への誘導施策や低価格商品の売上増加を起因として、通信販売での受注単価が減少するなど、通信販売での効率が低下いたしました。さらに、既存顧客の5月のキャンペーンに対する買い控えなどがあり、通信販売の売上が鈍化したことに起因し、営業利益率は14.9%と前年同期の水準を下回り、営業利益は3,898百万円となり、前年同期比で27.2%減少いたしました。以上により、売上高は26,088百万円(前年同期比2.2%増)、経常利益は3,956百万円(前年同期比26.7%減)、四半期純利益は2,519百万円(前年同期比23.8%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2015/06/11 9:08