海外においては、香港は卸チェーンストアのマニングスでの売上が好調だったことに加え、旧正月シーズンを中心に中国人観光客が増加した結果、前連結会計年度を上回る販売状況でございました。台湾は2店舗閉鎖するなど、同国内での百貨店販売で苦戦を強いられたこともあり、前連結会計年度を下回る販売状況でございました。シンガポールでは、現地広告媒体への商品掲載により当社ブランドの認知度が高まる施策を行った他、卸売販売開始や空港内への免税店新規出店を行ったことにより、前連結会計年度を大きく上回る販売状況でございました。この他、タイ王国での販売代理店を通した展開を開始しており、成長市場における当社ブランドの拡販と、当該地域からのインバウンド需要の取り込みを強化してまいりました。以上により、海外事業の売上高は、924百万円となり、前年同期と比較して6.2%増加いたしました。
利益面では、当連結会計年度においては、広告宣伝費・販促費の効率性を重視し、全体の出稿額を予算比で抑制いたしましたが、新規顧客数が前期比で6.7%増加するなど、効率的なマーケティング活動となりました。その一方で、「定期トクトク便」への誘導施策や低価格商品の売上増加を起因して、通信販売での受注単価が一時期減少するなど、通信販売での効率がやや低下いたしました。当第4四半期連結会計期間には当該受注単価の改善が見られたものの、営業利益率は20.4%と前連結会計年度の水準を下回りました。営業利益は7,682百万円となり、前期比で2.3%増加いたしました。
以上により、売上高は37,656百万円(前年同期比4.8%増)、経常利益は7,778百万円(前年同期比2.8%増)、当期純利益は4,940百万円(前年同期比7.7%増)となりました。
2015/10/21 13:29