中国ターボ部品メーカーの参入により現行ターボユニットの価格競争が激化する動きが急速に強まる中、従来工法であるファインブランキング(プレス)やロストワックス等ではコスト、品質面での両立が厳しくなっていることから、国内大手ターボメーカーより、当社PIM工法によるノズルベーンを含む数種類の部品製造への引き合いが非常に多くなっています。2車種5品番の試作の正式受注獲得に加え、既存の製品に対してコストダウンにつながる代替案であるVA(価値分析としての生産性改善)提案による当社への切換案件も進行中です。現在、PIM事業部門のあらゆるリソースをこれら試作イベント(本イベントを経て量産を開始する自動車メーカー共通の流れ)に注力させ、上述の高機能部品の受注活動を一旦、制限し対応しております。また、2019年2月にリリースした転位強化技術(1000度の使用環境に耐えうるPIM製部品)を利用した、2023年以降に普及が期待される次世代ガソリンターボ(VG方式)部品の商品化についても平行して進めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は76百万円(前年同期比13.3%増)、営業利益24百万円(前年同期比20.0%増)となりました。
② 衛生検査器材事業
2020/02/07 11:44