当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響を受け、経済活動の停滞や個人消費の低迷が続く等、極めて厳しい状況となりました。また、景気の先行きにつきましても、各種政策効果や海外経済の改善により持ち直していくことが期待されるものの、感染症の再拡大による国内外経済の下振れリスク等への懸念があり、不透明な状況が続いております。 石油業界においては、燃費改善などの構造的要因に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による自動車、航空機向け燃料の需要減少により、石油製品需要の減少が加速して進んでおります。また、政府よりカーボンニュートラルに関する指針も発信されるなど、今後化石燃料への逆風が強まることが予想され、需要減少に加えて二酸化炭素排出量削減やグリーンエネルギー化など、脱炭素に向けた対応も求められております。
このような状況にあって、石油事業・電気事業を経営の柱にしている当社グループは、石油事業においては、出光興産株式会社との受託精製契約のもとで受託精製を行い、また、電気事業においては、出光興産株式会社との受託発電契約ならびに東京電力エナジーパートナー株式会社との電力受給契約のもとで電力供給を行ってまいりました。 当連結会計年度の業績は、売上高28,506百万円、営業利益2,733百万円、経常利益2,699百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,962百万円となりました。
以下、各セグメントの業績は次のとおりであります。
2022/07/21 14:00