このような経済環境のもと、当社は中期経営計画『EXPLORER PLUS』の2年目として、同計画の目標達成に向け、各種施策を着実に取り組んでおります。主要顧客である自動車メーカー及び自動車部品メーカー向け製品につきましては、様々なコスト上昇要因に対応し採算性の確保を図るとともに、EV化の進展や顧客のESG志向を見据えた新製品の拡販・投入を積極的に進めております。また、非自動車分野においては、今後の需要拡大が見込まれる航空機分野への展開を強化するとともに、新規事業としてヒカリアクションや自己修復性素材といった新商材の事業化にも取り組んでおります。あわせて、IT基盤の強化やDXの推進、人材育成や組織体制の整備など、中長期的な視点に立った戦略的な投資にも着実に取り組んでおります。これらを通じて、企業価値の向上と持続可能な成長を目指してまいります。
当中間連結会計期間における売上高は、米国の通商政策の影響等により、南北アメリカの販売が減少したことに加え、中国合弁会社を連結範囲から除外し持分法適用関連会社化※したことにより、前年同期比7.6%減の25,690百万円となりました(中国を除くと前年同期比2.0%減)。営業利益は、売上高の減少に加え、経費や人件費が増加したことなどにより、前年同期比10.8%減の2,330百万円となりました(中国を除くと前年同期比6.8%減)。経常利益は、シンジケートローンの更新に伴う手数料を計上したこと等により、前年同期比7.2%減の2,904百万円となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、投資有価証券売却益を計上したこと等により前年同期比18.0%増の2,934百万円となりました。
※中国合弁会社の連結除外による持分法適用関連会社化
2025/11/12 14:16