このような事業環境のもと、袖ケ浦製油所での原油処理量は、小規模定期修理を実施した前年同期に比較して450千キロリットル増の3,955千キロリットルとなり、当社の石油製品及び石油化学製品等の販売数量は、566千キロリットル増の4,107千キロリットルとなりました。
こうした状況のもと、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。売上高は、前年同期に比べて販売数量の増加はあったものの、原油価格の下落を受け販売価格が低下したこと等により、前年同期比251億78百万円減収の1,920億78百万円となりました。損益につきましては、在庫影響(総平均法および簿価切下げによるたな卸資産の評価が売上原価に与える影響)が11億円の原価押し下げ要因(前年同期は56億円の原価押し上げ要因)となり、又、前期の小規模定期修理の影響の解消等により、営業利益は前年同期比144億66百万円改善の58億68百万円となりました。経常利益は、円高の進展で、保有する外貨建資産に為替評価損が発生したこと等により営業外損益は悪化したものの、前年同期比127億69百万円改善の40億40百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比120億38百万円改善の31億2百万円となりました。
なお、在庫影響を除いた実質ベースの損益は、前期に比べ原油価格が下落したことによるアスファルトピッチの採算改善や自家燃料費の低減、更には発電設備新設によるコスト削減効果や前期の小規模定期修理の影響の解消等により、営業利益相当額は48億円(前年同期比77億円改善)、経常利益相当額は29億円(前年同期比59億円改善)となりました。
2016/11/11 9:26