有価証券報告書-第156期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
17. 無形資産
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度(2022年3月期)の償却費は、その他の費用に2,665百万円(前連結会計年度(2021年3月期)3,248百万円)(注記9参照)。当連結会計年度(2022年3月期)の減損損失は、その他の費用に6百万円(前連結会計年度(2021年3月期)13百万円)(注記9参照)、個別開示項目に-百万円(同97百万円)(注記11参照)それぞれ計上されています。
開発費は、内部で創設された無形資産であります。ソフトウェアの計上額は、ソフトウェアの購入費用及びそのソフトウェアを使用するために要した内部費用から構成されます。商標権及びライセンス、並びにその他の無形資産の計上額は、それらの資産を取得するために要した費用の金額です。
無形資産の「その他」には、2006年6月のピルキントン社買収によって認識された以下の項目が含まれています。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
のれんの減損テストの一部として、ピルキントン買収により発生した無形資産の減損テストを実施しました。この減損テストの詳細については注記16をご参照ください。
当連結会計年度(2022年3月期)の無形資産の「その他」には、ピルキントン買収に係る無形資産に加えて、小規模の買収による顧客との関係等1,617百万円(前連結会計年度(2021年3月期)は1,509百万円)が含まれます。これらの無形資産に対する当連結会計年度(2022年3月期)の償却費は6百万円(前連結会計年度(2021年3月期)は16百万円)で、減損損失は4百万円(同14百万円)です。
ピルキントン・ブランドは、耐用年数が確定できないため定期償却は行われません。ピルキントン・ブランドは、ガラス業界における長い歴史を有しており、世界のガラス市場において確固とした地位を築いてまいりました。こうした要素及びその事業規模が、ブランドの永続に寄与しています。当社グループは、今後とも末永くピルキントン・ブランドを活用してまいります。その他の全ての無形資産は有限の耐用年数を有しております(注記4参照)。
貸借対照表上に計上されるピルキントン・ブランドは、減損テストのため、以下の通り各資金生成単位に配分しております。ピルキントン・ブランドの減損テストは、のれんの減損テスト(注記16参照)の一部として実施されます。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 商標権及び ライセンス | 開発費 | ソフトウェア | その他 | 合計 | ||
| (取得原価) | ||||||
| 4月1日現在 | 317 | 21,012 | 16,589 | 139,823 | 177,741 | |
| 為替換算差額 | 8 | 1,028 | 789 | 9,917 | 11,742 | |
| 取得 | — | 1,153 | 247 | — | 1,400 | |
| 処分 | △13 | △1,176 | △633 | △281 | △2,103 | |
| 3月31日現在 | 312 | 22,017 | 16,992 | 149,459 | 188,780 | |
| (償却累計額及び減損損失累計額) | ||||||
| 4月1日現在 | △317 | △15,253 | △14,278 | △99,132 | △128,980 | |
| 為替換算差額 | △8 | △757 | △617 | △7,592 | △8,974 | |
| 償却費 | — | △899 | △725 | △1,041 | △2,665 | |
| 減損損失 | — | — | △2 | △4 | △6 | |
| 処分 | 13 | 1,176 | 633 | 279 | 2,101 | |
| 3月31日現在 | △312 | △15,733 | △14,989 | △107,490 | △138,524 | |
| (帳簿価額) | ||||||
| 3月31日現在 | 0 | 6,284 | 2,003 | 41,969 | 50,256 | |
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 商標権及び ライセンス | 開発費 | ソフトウェア | その他 | 合計 | ||
| (取得原価) | ||||||
| 4月1日現在 | 303 | 17,458 | 15,714 | 131,544 | 165,019 | |
| 為替換算差額 | 24 | 2,393 | 830 | 8,910 | 12,157 | |
| 取得 | - | 1,161 | 226 | 50 | 1,437 | |
| 処分 | △10 | - | △63 | △145 | △218 | |
| 売却目的で保有する 処分グループへの振替 | - | - | △118 | △536 | △654 | |
| 3月31日現在 | 317 | 21,012 | 16,589 | 139,823 | 177,741 | |
| (償却累計額及び減損損失累計額) | ||||||
| 4月1日現在 | △302 | △12,505 | △13,050 | △91,772 | △117,629 | |
| 為替換算差額 | △24 | △1,774 | △665 | △5,985 | △8,448 | |
| 償却費 | △1 | △911 | △646 | △1,690 | △3,248 | |
| 減損損失 | - | △63 | △33 | △14 | △110 | |
| 売却目的で保有する 処分グループへの振替 | - | - | 53 | 187 | 240 | |
| 処分 | 10 | - | 63 | 142 | 215 | |
| 3月31日現在 | △317 | △15,253 | △14,278 | △99,132 | △128,980 | |
| (帳簿価額) | ||||||
| 3月31日現在 | 0 | 5,759 | 2,311 | 40,691 | 48,761 | |
当連結会計年度(2022年3月期)の償却費は、その他の費用に2,665百万円(前連結会計年度(2021年3月期)3,248百万円)(注記9参照)。当連結会計年度(2022年3月期)の減損損失は、その他の費用に6百万円(前連結会計年度(2021年3月期)13百万円)(注記9参照)、個別開示項目に-百万円(同97百万円)(注記11参照)それぞれ計上されています。
開発費は、内部で創設された無形資産であります。ソフトウェアの計上額は、ソフトウェアの購入費用及びそのソフトウェアを使用するために要した内部費用から構成されます。商標権及びライセンス、並びにその他の無形資産の計上額は、それらの資産を取得するために要した費用の金額です。
無形資産の「その他」には、2006年6月のピルキントン社買収によって認識された以下の項目が含まれています。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 顧客との 関係 | ノウハウ | ピルキントン・ブランド | その他の ブランド | 技術資産 | その他 | 合計 | |
| (取得原価) | |||||||
| 4月1日現在 | 23,962 | 40,430 | 44,035 | 4,284 | 22,178 | 395 | 135,284 |
| 為替換算差額 | 2,014 | 2,847 | 2,793 | 487 | 1,504 | 21 | 9,666 |
| 3月31日現在 | 25,976 | 43,277 | 46,828 | 4,771 | 23,682 | 416 | 144,950 |
| (償却累計額及び減損損失累計額) | |||||||
| 4月1日現在 | △19,944 | △40,430 | △9,110 | △4,284 | △21,939 | △395 | △96,102 |
| 為替換算差額 | △1,812 | △2,847 | △790 | △487 | △1,504 | △21 | △7,461 |
| 償却費 | △796 | — | — | — | △239 | — | △1,035 |
| 3月31日現在 | △22,552 | △43,277 | △9,900 | △4,771 | △23,682 | △416 | △104,598 |
| (帳簿価額) | |||||||
| 3月31日現在 | 3,424 | — | 36,928 | — | — | — | 40,352 |
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 顧客との 関係 | ノウハウ | ピルキントン・ブランド | その他の ブランド | 技術資産 | その他 | 合計 | |
| (取得原価) | |||||||
| 4月1日現在 | 22,584 | 37,823 | 41,027 | 4,133 | 20,694 | 346 | 126,607 |
| 為替換算差額 | 1,378 | 2,607 | 3,008 | 151 | 1,484 | 49 | 8,677 |
| 3月31日現在 | 23,962 | 40,430 | 44,035 | 4,284 | 22,178 | 395 | 135,284 |
| (償却累計額及び減損損失累計額) | |||||||
| 4月1日現在 | △18,107 | △37,823 | △8,604 | △4,133 | △19,595 | △346 | △88,608 |
| 為替換算差額 | △1,077 | △2,607 | △506 | △151 | △1,430 | △49 | △5,820 |
| 償却費 | △760 | - | - | - | △914 | - | △1,674 |
| 3月31日現在 | △19,944 | △40,430 | △9,110 | △4,284 | △21,939 | △395 | △96,102 |
| (帳簿価額) | |||||||
| 3月31日現在 | 4,018 | - | 34,925 | - | 239 | - | 39,182 |
のれんの減損テストの一部として、ピルキントン買収により発生した無形資産の減損テストを実施しました。この減損テストの詳細については注記16をご参照ください。
当連結会計年度(2022年3月期)の無形資産の「その他」には、ピルキントン買収に係る無形資産に加えて、小規模の買収による顧客との関係等1,617百万円(前連結会計年度(2021年3月期)は1,509百万円)が含まれます。これらの無形資産に対する当連結会計年度(2022年3月期)の償却費は6百万円(前連結会計年度(2021年3月期)は16百万円)で、減損損失は4百万円(同14百万円)です。
ピルキントン・ブランドは、耐用年数が確定できないため定期償却は行われません。ピルキントン・ブランドは、ガラス業界における長い歴史を有しており、世界のガラス市場において確固とした地位を築いてまいりました。こうした要素及びその事業規模が、ブランドの永続に寄与しています。当社グループは、今後とも末永くピルキントン・ブランドを活用してまいります。その他の全ての無形資産は有限の耐用年数を有しております(注記4参照)。
貸借対照表上に計上されるピルキントン・ブランドは、減損テストのため、以下の通り各資金生成単位に配分しております。ピルキントン・ブランドの減損テストは、のれんの減損テスト(注記16参照)の一部として実施されます。
| (単位:百万円) |
| 当連結会計年度末 (2022年3月31日) | 前連結会計年度末 (2021年3月31日) | |
| 建築用ガラス事業 欧州 | 18,337 | 17,567 |
| 建築用ガラス事業 北米 | 3,796 | 3,448 |
| 自動車用ガラス事業 欧州 | 9,441 | 9,046 |
| 自動車用ガラス事業 北米 | 5,354 | 4,864 |
| 合計 | 36,928 | 34,925 |