ガラスびん関連事業では、事業構造改革計画の一環として子会社秦皇島方圓包装玻璃有限公司(Yamamura Glass Qinhuangdao 以下、「YGQ」という。)の全持分を譲渡することを決議し、2022年4月20日付で当該持分譲渡を実行いたしました。当該譲渡により、YGQは第1四半期連結会計期間末において連結範囲から除外となっております。なお、YGQは当社と決算期に3ヵ月の差異があるため、当第3四半期連結累計期間においてはYGQの期首である2022年1月から2022年3月までの3ヵ月間の業績が含まれております。
国内ガラスびん業界の出荷はアルコール飲料等が増加し、前年同期比103.2%となり、当社においてもガラスびんの出荷が増加しました。さらに価格改定や品種構成の変化により販売単価が上昇したこと、また、前連結会計年度末から海外子会社山村インターナショナル・タイランドを連結範囲に含めたこと等により、YGQの持分譲渡による減少はあったものの、セグメント売上高は33,328百万円(前年同期比12.7%増)と増収となりました。セグメント利益は、当社において販売単価の上昇や設備投資の抑制による減価償却費の減少等の良化はありましたが、欧州の政情不安や円安の影響による原燃料・動力価格の高騰に伴う悪化をカバーするには至りませんでした。しかし、前第3四半期連結累計期間に損失の発生していたYGQを連結範囲から除外したこと等の良化により、325百万円(前年同期は58百万円の損失)となりました。
なお、原燃料・動力価格の高騰に対応するため、ガラスびん製品の追加の価格改定について2022年9月に公表し、継続して取り組んでおります。
2023/02/10 10:02