当社グループにおきましては、セラミックス事業において、欧州市場のディーゼルエンジン乗用車や国内・米国市場のトラック販売が好調であったこと等から、自動車関連製品の需要が増加いたしました。電力関連事業では、海外向けにNAS®電池の大口案件を出荷いたしました。エレクトロニクス事業においては、モバイル製品の需要拡大を背景に半導体製造装置用セラミックス製品の需要が増加いたしました。
これらの結果に加え為替円安も寄与し、当第3四半期連結累計期間の売上高は、セラミックス事業、電力関連事業、エレクトロニクス事業のいずれも増収となったことから、前年同期比24.2%増の2,705億66百万円となりました。利益面でも、セラミックス事業で主力の自動車関連製品の売上高が増加したこと等により、営業利益は前年同期比35.0%増の432億85百万円、経常利益は同29.4%増の424億70百万円となりました。また、特別利益として、関連会社であるメタウォーター株式会社の上場に伴い持分変動利益を計上したこと等から、四半期純利益は同92.0%増の357億99百万円となりました。
事業部別には、電力関連事業では売上高は前年同期比41.7%増の562億13百万円、営業損益は9億89百万円の営業損失(前年同期は12億23百万円の営業損失)、セラミックス事業では売上高は同21.0%増の1,631億76百万円、営業利益は同31.2%増の405億75百万円、エレクトロニクス事業では売上高は同17.7%増の512億66百万円、営業利益は同58.4%増の36億79百万円となりました。
2015/02/06 15:56