当社グループにおきましては、電力関連事業では、がいしの海外向け出荷が減少したほか、電力貯蔵用NAS®電池(ナトリウム/硫黄電池)の大口出荷が無く低調でした。セラミックス事業では、米国・欧州の乗用車販売が堅調であったことに加え、中国の減税策による小型乗用車の販売増等から自動車関連製品の需要が増加しました。エレクトロニクス事業では、半導体メーカーによる3D-NANDフラッシュメモリー向けの設備投資拡大を背景に半導体製造装置用セラミックス製品の需要が増加した一方、セラミックパッケージの需要回復が遅れ低調に推移しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、為替円高の影響も加わり前年同期比7.8%減の1,942億54百万円となりました。利益面では、売上高の減少等により営業利益は前年同期比17.1%減の342億67百万円、経常利益は同19.6%減の323億57百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、営業利益の減少に加え、固定資産減損損失32億5百万円等を特別損失に計上した結果、同21.0%減の217億17百万円となりました。
セグメント別には、電力関連事業では売上高は前年同期比21.9%減の263億95百万円、営業損益は27億83百万円の営業損失(前年同期は3億90百万円の営業利益)、セラミックス事業では売上高は同2.8%減の1,193億11百万円、営業利益は同0.4%増の351億32百万円、エレクトロニクス事業では売上高は同10.1%減の486億4百万円、営業利益は同67.8%減の19億17百万円となりました。
2017/05/12 14:05