このような状況のもと、当社グループのエネルギーインフラ事業では、国内電力会社の設備投資抑制等によりがいしの需要が減少しました。セラミックス事業においては、新型コロナウイルスの影響を受け世界の乗用車販売台数が落ち込み自動車関連製品の出荷が大幅に減少しました。エレクトロニクス事業では、ベリリウム銅展伸材やセラミックパッケージは市況悪化により物量が減少しました。プロセステクノロジー事業では、半導体メーカーの設備投資拡大を背景に半導体製造装置用製品の出荷が増加しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比23.5%減の830億30百万円となりました。利益につきましては、セラミックス事業の業績悪化の影響が大きく2億83百万円の営業損失(前年同期は営業利益162億円)、経常利益は同98.7%減の1億89百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億44百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益114億13百万円)となりました。
セグメント別には、エネルギーインフラ事業では売上高は前年同期比1.9%減の92億84百万円、営業損益は11億14百万円の営業損失(前年同期は12億85百万円の営業損失)、セラミックス事業では売上高は同42.0%減の373億46百万円、営業損益は26億87百万円の営業損失(前年同期は157億60百万円の営業利益)、エレクトロニクス事業では売上高は同10.0%減の127億27百万円、営業利益は同65.9%減の84百万円、プロセステクノロジー事業では売上高は同15.5%増の243億25百万円、営業利益は同132.6%増の34億29百万円となりました。
2020/08/07 9:13