このような厳しい経営環境の中、生産性向上・歩留まり改善等の自助努力によるコストダウン施策や、耐火物事業における原料・エネルギー価格等コスト上昇分の着実な販売価格転嫁の実施に加え、インド事業の拡大やファーネス事業における工事案件の着実な受注等2025見直し経営計画で掲げる各種施策に取り組んだ結果、当中間連結会計期間の経営成績は、前年同期比で増収増益となりました。
[売上高]
前年同期に比べ3億14百万円増加の884億5百万円(前年同期比0.4%増)となりました。国内外での粗鋼生産量減少に対して、耐火物事業における原料・エネルギー価格等コスト上昇分の着実な販売価格転嫁及びインドでの拡販等を進めたことにより実力ベースでは増収となったものの、円高の進展に伴う円換算売上高の目減りにより耐火物事業の売上高は減収となりました。一方、ファーネス事業における工事案件の増加等により、全体では増収となりました。地域ごとの売上高は、日本が478億5百万円(前年同期比2.3%増)、インドが208億15百万円(前年同期比0.9%減)、アジアが40億14百万円(前年同期比0.7%増)、欧州が85億68百万円(前年同期比10.7%減)、その他が72億1百万円(前年同期比6.3%増)となり、海外売上高は405億99百万円(前年同期比1.9%減)、海外売上高比率は45.9%(前年同期比1.0ポイント減)となりました。
2025/11/14 9:18