- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「シール製品事業」、「機能樹脂製品事業」及び「シリコンウエハーリサイクル事業他」の3つを報告セグメントとしております。
「シール製品事業」はプラント・機器関連製品、エラストマー製品、自動車部品及びその他シール製品を製造・販売しております。「機能樹脂製品事業」はふっ素樹脂製品を中心とする機能樹脂製品を、「シリコンウエハーリサイクル事業他」はシリコンウエハーリサイクル及び発電事業を中心とするその他製品をそれぞれ製造・販売しております。
2025/06/24 10:07- #2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として、シール製品事業及び機能樹脂製品事業における生産設備(機械装置及び運搬具)であります。
② リース資産の減価償却の方法
2025/06/24 10:07- #3 主要な設備の状況
- 2025/06/24 10:07
- #4 事業の内容
3【事業の内容】
当企業集団は㈱バルカー(当社)および子会社14社、関連会社3社で構成されており、シール製品事業・機能樹脂製品事業およびシリコンウエハーリサイクル事業他の製造・販売を主な事業としているほか、これらに附帯するサービス業務等を営んでおります。
当社グループにおける事業およびその主要な構成製品と、当社、子会社および関連会社との関係は、次のとおりであります。
2025/06/24 10:07- #5 会計方針に関する事項(連結)
② 機能樹脂製品事業
機能樹脂製品事業では、主としてふっ素樹脂製品を中心とする機能樹脂製品の開発、生産、販売を行い、商品及び製品の引渡時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該商品及び製品の引渡時点で収益を認識しております。ただし、国内グループ会社における商品及び製品の国内の販売については、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第 98 項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。なお、一部の製品については、製造の進捗につれて履行義務が充足されるため工事契約期間にわたって売上高を認識しており、進捗度の測定には契約ごとの見積総原価に対する発生原価の割合を用いるインプット法を適用しております。取引価格は、顧客との契約に基づき決定しており、契約に定められた時期に受領しております。
③ シリコンウエハーリサイクル事業他
2025/06/24 10:07- #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
契約資産は、機能樹脂製品事業の一部特殊タンク製品の販売契約で、期末日時点で顧客の支配する資産を創出しているが未請求の作業に係る対価に対する当社及び連結子会社の権利に関連するものであります。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられるものであります。
契約負債は、主に商品及び製品の顧客への引渡時点で収益を認識する機能樹脂製品事業の特殊タンク製品等の販売契約の一部について、支払条件に基づき顧客から受領した前受金であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
2025/06/24 10:07- #7 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
| (2025年3月31日現在) |
| シール製品事業 | 1,230 | (160) |
| 機能樹脂製品事業 | 291 | (8) |
| シリコンウエハーリサイクル事業他 | 15 | (3) |
(注) 従業員数は当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む
就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均雇用人員を外書きで記載しております。
2025/06/24 10:07- #8 沿革
2【沿革】
| 1927年1月 | 自動車及び各種高速機械用ブレーキライニングの製造及び販売を目的として、大阪府中河内郡龍華町(現八尾市)に日本ブレーキライニング製作所を創立。 |
| 2004年3月 | 韓国にVALQUA KOREA CO.,LTD.(現連結子会社)を設立。 |
| 2006年1月 | 東京都町田市に機能樹脂製品事業と人材育成の中心拠点としてM・R・Tセンターを開設。 |
| 2007年12月 | 本社及び東京事業所を東京都新宿区西新宿から東京都品川区大崎に移転・統合。 |
2025/06/24 10:07- #9 研究開発活動
当製品事業に係る研究開発費は、899百万円であります。
(2) 機能樹脂製品事業
機能樹脂製品におきましては、半導体産業で使用される薬液の高純度化の要求が高くなっており、製品由来による系内汚染低減への要求レベルを満たすための開発を継続的に進めております。コア技術となる樹脂加工技術については、顧客設計仕様に迅速に対応するとともに、樹脂材料の改質、複合をはじめとした差別化技術開発により、独創的な機能材料の開発を進めております。また、半導体産業等の各種プラントを対象に、薬液ライニングタンクの安定・安全稼働に貢献する保全・診断技術の開発を進めております。
2025/06/24 10:07- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
<事業展開について>シール製品事業につきましては、既存基盤の選択と集中による収益力の強化を進めるとともに、製販技の連携強化や多様な販売チャネルの拡充に努め、「デジタル技術を融合させたAI/ITソリューションの提供」「高機能シール製品のソリューション展開および生産力強化」の重点施策を推進することで事業基盤の強化に努めてまいります。
機能樹脂製品事業につきましては、今後も半導体関連市場への資源配分を強化し、拡大が見込まれる同市場に向けた生産能力拡大など、サプライチェーンの整備を行ってまいります。またデジタルサービスを活用した事業の高付加価値化を積極的に展開することで、業容拡大と事業効率向上の実現を図ります。
なお、地政学リスクへの対応につきましては、米中をはじめとする地域間の対立による経済安全保障への意識の高まりや経済デカップリングの動きに対応したサプライチェーンの改革・強靭化を引き続き進めてまいります。
2025/06/24 10:07- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
シール製品事業は、機器市場向けが設備投資減勢の影響を受けたものの、先端産業市場向け高機能シール製品の販売が回復を示したことにより、売上高は406億1千6百万円(前年同期比9.3%増)、セグメント利益は52億7千4百万円(同68.0%増)となりました。
(機能樹脂製品事業)
機能樹脂製品事業は、先端産業市場・プラント市場向けのフッ素樹脂特殊タンク製品の需要が調整局面となったために大きく減少し、売上高は163億3千4百万円(前年同期比24.3%減)、セグメント利益は5億6千7百万円(前年同期比85.8%減)となりました。
2025/06/24 10:07- #12 設備の新設、除却等の計画(連結)
(注)当社グループは、従来、報告セグメントを「シール製品事業」、「機能樹脂製品事業」及び「シリコンウエハ
ーリサイクル事業他」の3区分としておりましたが、翌連結会計年度より、「シール製品事業」及び「機能樹脂製品事業」の2区分に変更することといたしました。 2025年2月26日開催の取締役会において、「シリコンウエハーリサイクル事業他」の主要構成会社である㈱バルカー・エフエルティの全株式を譲渡することを決議し、同年3月21日付で譲渡を実施いたしました。この株式譲渡により当社グループの経営管理体制を踏まえて報告セグメントを再検討した結果、今後は「シール製品事業」及び「機能樹脂製品事業」の2区分に集約することが適切であると判断したものであります。
2025/06/24 10:07- #13 設備投資等の概要
セグメント別の投資内容につきましては、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | | 当連結会計年度 |
| シール製品事業 | | 1,787百万円 |
| 機能樹脂製品事業 | | 518 |
| シリコンウエハーリサイクル事業他 | | 108 |
シール製品事業では、ベトナムにおいて新工場を建設、㈱バルカーシールソリューションズでは協力工場のクリーンルーム設備の新設、㈱バルカーミカワフロンテックにおいて自動搬送装置の新設を行いました。
機能樹脂製品事業では、㈱バルカーにおいて金型等の新設・更新、㈱バルカーミカワフロンテックにおいて愛知県田原市の新工場向け機械装置の新設を行いました。
2025/06/24 10:07- #14 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(2) 機能樹脂製品事業
機能樹脂製品事業では、主としてふっ素樹脂製品を中心とする樹脂製品の開発、生産、販売を行い、商品の引渡時点において顧客が当該商品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該商品の引渡時点で収益を認識しております。ただし、商品の国内の販売については、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第 98 項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
(3) シリコンウエハーリサイクル事業他
2025/06/24 10:07- #15 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
(重要な後発事象)
当社グループは、従来、報告セグメントを「シール製品事業」、「機能樹脂製品事業」及び「シリコンウエハーリサイクル事業他」の3区分としておりましたが、翌連結会計年度より、「シール製品事業」及び「機能樹脂製品事業」の2区分に変更することといたしました。
2025年2月26日開催の取締役会において、「シリコンウエハーリサイクル事業他」の主要構成会社である㈱バルカー・エフエフティの全株式を譲渡することを決議し、同年3月21日付で譲渡を実行いたしました。この株式譲渡により当社グループの経営管理体制を踏まえて報告セグメントを再検討した結果、今後は「シール製品事業」及び「機能樹脂製品事業」の2区分に集約することが適切であると判断したものであります。
2025/06/24 10:07