当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績及び雇用・所得環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。建築材料業界におきましては、住宅投資に持ち直しの動きがみられる等、民間設備投資が堅調に推移しているものの、建設費高騰、技能工不足に伴う建設計画の延期・中止により、当社グループを取り巻く経営環境は先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当第1四半期連結累計期間の売上高は50億17百万円(前年同期比5.5%増加)となりました。当社グループの単一の報告セグメントである建築材料関連事業の品種別の売上高につきましては、押出成形セメント製品関連では、主力の押出成形セメント板「アスロック」は33億27百万円(前年同期比7.5%増加)、住宅用軽量外壁材は6億38百万円(前年同期比1.9%増加)となり、押出成形セメント製品関連合計では39億65百万円(前年同期比6.6%増加)に、スレート関連は2億8百万円(前年同期比6.8%減少)、耐火被覆等は2億71百万円(前年同期比21.3%増加)となりました。
利益面につきましては、主力である押出成形セメント製品が伸長したことに加え、生産性の向上及びコスト削減に努めました結果、営業利益は6億36百万円(前年同期比15.1%増加)、経常利益は6億46百万円(前年同期比21.8%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億37百万円(前年同期比24.8%増加)となりました。
2015/08/07 14:51