当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国・新興国経済の経済成長の減速懸念に加え、欧州・米国経済の不確実性により為替・株式市場が乱高下するなど先行き不透明な状況で推移いたしました。建築材料業界におきましても、依然として建設費は高止まりで推移し、海外経済の不透明感から設備投資に慎重な姿勢が見られるなど、予断を許さない状況が続いております。
このような状況のなか、当第3四半期連結累計期間の売上高は174億61百万円(前年同期比4.5%増加)となりました。当社グループの単一の報告セグメントである建築材料関連事業の品種別売上高につきましては、押出成形セメント製品関連では、主力の押出成形セメント板「アスロック」は116億56百万円(前年同期比4.9%増加)、住宅用軽量外壁材は16億37百万円(前年同期比12.4%減少)となり、押出成形セメント製品関連合計では132億93百万円(前年同期比2.4%増加)に、耐火被覆等は13億23百万円(前年同期比19.1%増加)、スレート関連は6億65百万円(前年同期比6.8%減少)となりました。
利益面については、主力である押出成形セメント製品が伸長したことに加え、生産性の向上、製造原価低減並びに経費削減に努めました結果、営業利益は26億42百万円(前年同期比3.0%増加)、経常利益は25億56百万円(前年同期比0.8%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億20百万円(前年同期比65.0%増加)となりました。
2017/02/10 11:02