当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益・雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、中国・新興国経済の減速懸念や欧米の政治動向の不確実性を受け、不透明な状況で推移いたしました。建築材料業界におきましては、内外経済の先行きに対する警戒感から設備投資に慎重な姿勢が見られるなど、予断を許さない状況が続いております。
このような状況のなか、当第1四半期連結累計期間の売上高は51億41百万円(前年同期比1.9%増加)となりました。当社グループの単一の報告セグメントである建築材料関連事業の品種別売上高については、押出成形セメント製品関連では、主力の押出成形セメント板「アスロック」は34億円(前年同期比3.1%増加)、住宅用軽量外壁材は5億89百万円(前年同期比22.3%増加)となり、押出成形セメント製品関連合計では39億90百万円(前年同期比5.5%増加)に、スレート関連は2億14百万円(前年同期比7.6%増加)、耐火被覆等は2億68百万円(前年同期比24.1%減少)となりました。
利益面については、主力である押出成形セメント製品が伸長したことに加え、生産性の向上、製造原価低減並びに経費削減に努めました結果、営業利益は7億14百万円(前年同期比8.8%増加)、経常利益は7億22百万円(前年同期比11.9%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億82百万円(前年同期比12.4%増加)となりました。
2017/08/04 11:01