販売部門では、リブ形状パネルやエンボス系パネルなど多種多様なデザインで、工場塗装品との組み合わせでさらに意匠性が高まる「デザインパネル」、深刻な技能工不足による工期遅延問題を解消する「アスロックLS工法」並びに「工場プレ加工」の販売数量を伸ばしました。生産部門では、NNPS(ノザワ・ニュー・プロダクション・システム)改善活動により、各工程の生産性及び品質の向上、コスト削減に取り組みました。管理部門では、システム構築による業務効率化、安定した資材調達に取り組みました。マインケミカル事業では、米・麦を主体とした施用効果の集積とPRにより、ミネラル肥料「マインマグ」は北海道や新潟をはじめ全国で販売数量を伸ばし、上半期過去最高数量を記録いたしました。海外事業では、中国北京・青島地区において「アスロック」のPR効果が現れているものの、中国建設市場の停滞を受け「野澤貿易(上海)有限公司」及び「野澤積水好施新型建材(瀋陽)有限公司」は厳しい状況で推移いたしました。
これらの結果、当社グループの単一の報告セグメントである建築材料関連事業の品種別売上高については、主力の押出成形セメント板「アスロック」は73億94百万円(前年同期比1.6%減少)、住宅用軽量外壁材は11億27百万円(前年同期比9.4%増加)となり、押出成形セメント製品関連合計では85億22百万円(前年同期比0.3%減少)に、耐火被覆等は4億90百万円(前年同期比42.5%減少)、スレート関連は4億35百万円(前年同期比4.8%増加)となったこと等から、当第2四半期連結累計期間の売上高は108億29百万円(前年同期比4.0%減少)となりました。
利益面については、主力である押出成形セメント製品の増販並びに経費削減に努めた結果、営業利益は14億64百万円(前年同期比5.0%減少)、経常利益は14億79百万円(前年同期比1.0%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億円(前年同期比2.5%増加)となりました。
2017/11/10 11:01