当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済の回復を背景として国内企業業績や雇用環境に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。建築材料業界におきましては、建設投資は概ね堅調に推移しているものの、深刻な技能工不足や建設費高騰が引き続き懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当第3四半期連結累計期間の売上高は168億2百万円(前年同期比3.8%減少)となりました。当社グループの単一の報告セグメントである建築材料関連事業の品種別売上高につきましては、押出成形セメント製品関連では、主力の押出成形セメント板「アスロック」は114億95百万円(前年同期比1.4%減少)、住宅用軽量外壁材は17億96百万円(前年同期比9.7%増加)となり、押出成形セメント製品関連合計では132億92百万円(前年同期並み)に、耐火被覆等は7億10百万円(前年同期比46.3%減少)、スレート関連は6億68百万円(前年同期比0.4%増加)となりました。
利益面については、製造原価並びに経費削減に努めてまいりましたが、工事売上の伸び悩みや原材料価格高騰などから、営業利益は21億76百万円(前年同期比17.6%減少)、経常利益は22億円(前年同期比13.9%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億12百万円(前年同期比12.1%減少)となりました。
2018/02/09 11:01