当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が持続しているものの、米国発の貿易摩擦の強まりに伴う輸出環境への懸念による景況感の悪化等、先行き不透明な状況で推移いたしました。建築材料業界におきましては、慢性的な技能工不足の影響で建設費が高止まりとなり投資の抑制が懸念されるなど、予断を許さない状況が続いております。
このような状況のなか、当第1四半期連結累計期間の売上高は54億13百万円(前年同期比5.3%増加)となりました。当社グループの単一の報告セグメントである建築材料関連事業の品種別売上高については、押出成形セメント製品関連では、主力の押出成形セメント板「アスロック」は36億65百万円(前年同期比7.8%増加)、住宅用軽量外壁材は6億7百万円(前年同期比3.1%増加)となり、押出成形セメント製品関連合計では42億73百万円(前年同期比7.1%増加)、スレート関連は1億84百万円(前年同期比13.7%減少)、耐火被覆等は2億41百万円(前年同期比9.9%減少)となりました。
利益面については、原材料、物流費、人件費の増加等があったものの、主力である押出成形セメント製品の伸長により、営業利益は7億1百万円(前年同期比1.8%減少)、経常利益は7億24百万円(前年同期比0.3%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億98百万円(前年同期比3.3%増加)となりました。
2018/08/10 11:02