当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、企業収益の改善に足踏みが見られるなど、不透明な状況で推移しました。建築材料業界におきましては、慢性的な技能工不足による施工現場の生産性低下など懸念材料は依然として多く、予断を許さない状況が続いております。
このような状況のなか、当第1四半期連結累計期間の売上高は49億59百万円(前年同期比8.4%減少)となりました。当社グループの単一の報告セグメントである建築材料関連事業の品種別売上高については、主力の押出成形セメント板「アスロック」は32億21百万円(前年同期比12.1%減少)、住宅用軽量外壁材は5億85百万円(前年同期比3.6%減少)となり、押出成形セメント製品合計では38億7百万円(前年同期比10.9%減少)、スレート関連は1億96百万円(前年同期比6.4%増加)、耐火被覆等は78百万円(前年同期比67.5%減少)となりました。
利益面については、本年5月10日に当社埼玉工場で発生した火災の影響等により営業利益は82百万円(前年同期比88.2%減少)、経常利益は1億15百万円(前年同期比84.1%減少)となりました。また、火災関連損失を特別損失に計上したこと等から、親会社株主に帰属する四半期純利益は37百万円(前年同期比92.6%減少)となりました。
2019/08/09 11:01