このような状況のなか、当第3四半期連結累計期間の売上高は、2019年5月10日に当社埼玉工場で発生した火災事故の影響等により、165億89百万円(前年同期比8.9%減少)となりました。なお、火災事故については、迅速な復旧に努め、被災設備を含めた本格稼働を同年7月7日より開始しております。当社グループの単一の報告セグメントである建築材料関連事業の品種別売上高については、主力の押出成形セメント板「アスロック」は、107億24百万円(前年同期比13.0%減少)、住宅用軽量外壁材は20億60百万円(前年同期比12.1%増加)となり、押出成形セメント製品合計では127億84百万円(前年同期比9.7%減少)に、耐火被覆等は6億92百万円(前年同期比27.5%減少)、スレート関連は6億31百万円(前年同期比5.4%減少)となったこと等から、当第3四半期連結累計期間の売上高は165億89百万円となりました。
利益面については、上記の売上高の減少に加え、前年より続く物流費等の高騰、人件費の増加等により、営業利益は8億93百万円(前年同期比56.7%減少)、経常利益は9億7百万円(前年同期比56.2%減少)となりました。また、主として第2四半期に火災に関連する特別利益・特別損失を計上したこと等から、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は5億95百万円(前年同期は68百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。なお、現在も火災事故に係る保険金の査定が行われており、金額が確定次第順次計上いたします。
②財政状態
2020/02/07 11:02