績の状況
当第3四半期累計期間において、新型コロナウイルス禍の影響により日本国内経済が依然として厳しい状況にあるなか、当社の業績は、不動産事業は堅調でありましたが、主力のスパンクリート事業において、床・壁材の出荷数量が減少し、一般向け・住宅向け合成床の売上数量は増えたものの、販売価格が低迷しました。北陸新幹線の延伸による防音壁の出荷数量が堅調でありましたが、売上高2,464百万円(前年同四半期比3.0%増)、営業損失205百万円(前年同四半期は営業損失107百万円)、経常損失195百万円(前年同四半期は経常損失97百万円)となりました。
当第3四半期純利益では、不動産事業の賃貸用不動産の若返りを図るため、2020年12月1日に賃貸用不動産1棟を売却、特別利益990百万円を計上いたしました。また、当第3四半期累計期間の業績及び今後の事業計画を見直した結果、スパンクリート事業について前事業年度及び当事業年度と2期連続の営業損失が見込まれることになったため、当第3四半期会計期間末においてスパンクリート事業に係る固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額することが適切であると判断し、減損損失として349百万円を特別損失に計上いたしました。結果、法人税の税効果等を含め232百万円の四半期純利益(前年同四半期は四半期純損失42百万円)となりました。
2021/06/15 15:58