当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、極めて厳しい状況にあります。個人消費は急速に減少、設備投資はおおむね横ばい、輸出・生産は減少、企業収益は急速に減少し、企業の業況判断も急速に悪化しています。先行きについては、感染症の影響による極めて厳しい状況が続くと見込まれます。また、感染症が内外経済をさらに下振れさせるリスクに十分注意する必要があります。金融資本市場の変動等の影響も注視する必要があります。
このようななか、当社グループの売上については、研磨布紙の建材関連向け製品は前年同期並みに推移しましたが、研磨布紙の金属加工用および精密加工用製品の受注が減少、また、得意先の加工工程変更により研磨材のハードディスクの表面加工用の採用停止が響き、売上高は985,121千円(前年同期比9.2%減)となりました。
また利益面においては、売上高の減少による粗利の減少および年金資産の時価評価減少により退職給付費用の増加したことから営業損失13,010千円(前年同期は営業損失5,036千円)となり、経常利益については持分法適用関連会社である中国の合弁会社「淄博理研泰山涂附磨具有限公司」の売上高が減少したことにより持分法による投資利益が減少したことから1,347千円(前年同期比90.6%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は876千円(前年同期比93.7%減)となりました。
2020/05/27 10:36