当中間連結会計期間におけるわが国経済は、足踏みがみられるものの、景気は緩やかに回復しています。設備投資は持ち直しの動きがあるものの、個人消費は持ち直しに足踏みがあります。先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、欧米における高い金利水準の継 続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。
このようななか、当社グループの売上については、半導体向けの研磨材の売上が得意先の在庫調整により受注が減少したことから、売上高は2,035,352千円(前年同期比3.5%減)となりました。
また利益面においては、売上高減による粗利の減少に加え、研磨布紙内製品における固定費の負担増、研磨材も円安により輸入単価の上昇が在庫単価の上昇をもたらしたことにより、売上原価率が高止まったことから、営業利益は15,488千円(前年同期比80.4%減)となりました。経常損益については外貨建て取引の決済時生じる為替差損や一時的に支払手数料が膨らんだことにより経常利益19,159千円(前年同期比78.8%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益については11,880千円(前年同期比80.6%減)となりました。
2024/08/09 14:28