損益面につきましては、セラミックス事業は休業及び減収による工場稼働率の低下、近年の積極的な設備投資による減価償却費負担の増加によりセグメント利益は前年同期比75.0%減益の131,986千円となりました。エンジニアリング事業も固定費の削減及び利益率の改善に取り組んでいるものの減収の影響を吸収するには至らず3,876千円のセグメント損失(前年同期は19,469千円の損失)となりました。この結果、営業利益は前年同期比74.8%減益の128,110千円となり、経常利益は前年同期比64.9%減益の195,843千円、四半期純利益も64.5%減益の133,355千円となりました。
当第2四半期の財政状態については、総資産が前期末比0.2%増の15,257,969千円となりました。内訳としては流動資産が前期末比2.5%増の8,546,311千円となり、特に現金及び預金が13.8%増の2,742,172千円となりました。この増加要因は売上債権の回収及び長期借入金の借入によるものであります。また、固定資産が前期末比2.5%減の6,711,657千円となり、主に有形固定資産が4.2%減の4,823,006千円となりました。これらの減少要因は減価償却によるものであります。
一方の負債は、前期末比3.8%減の4,191,574千円となりました。内訳としては流動負債が前期末比4.2%減の2,767,088千円、固定負債が前期末比2.9%減の1,424,485千円となり、流動負債は主に営業外電子記録債務が78.3%減の31,704千円、未払金が46.9%減の246,025千円となりました。これらの減少要因は生産設備の支払いの減少によるものです。固定負債の減少要因は長期借入金の一年内返済予定の長期借入金への振替によるものであります。
2020/11/12 9:57