当社グループの基幹産業であるセメント業界におきましては、前年を下回る需要となっており、当社グループの販売エリアにおきましても、同様に厳しい状況にあります。また、医療業界におきましては、社会保障費が増大する中、国の医療費適正化策として、度重なる診療報酬のマイナス改定や在院期間短縮への政策誘導による病床稼働率の低下により、さらには消費税負担の増大により、大病院の業績が厳しくなっています。加えて、新型コロナウイルス感染予防のための診療制限や患者の受診抑制により、第1四半期に大幅に患者数が減少した結果、飯塚病院の損益に大きな影響が発生しています。第2四半期以降は感染対策を講じた上で、徐々に患者数は増加してきましたが、前年度水準には届いておりません。この病院経営の落ち込みは全国的な傾向であり、政府が補助金を中心とする緊急対策を次々と打ち出し、全国の病院経営を下支えしている状況です。
以上の結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高は105,749百万円(前年同期比6,008百万円、5.4%減)、営業利益は4,106百万円(前年同期比1,775百万円、30.2%減)、経常利益は7,469百万円(前年同期比2,266百万円、43.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は4,337百万円(前年同期比2,920百万円、206.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2020/12/24 13:00