グローバルマーケットにおきましては、当社の車載関連は、脱炭素社会に適合したEV市場として飛躍的に成長しております。情報通信関連では、次世代高速通信市場の拡大や情報ネットワークの増強など、通信技術の用途の広がりが進んでおります。半導体関連では、世界的な半導体不足が続いたことにより自動車生産減産等が発生し、グローバル市場でかつてない半導体関連投資が大幅に拡大されつつあります。このような状況の中、当社におきましては、創業から培ってきた材料技術により優れた特性の材料を開発・製造し、それらの材料技術に要素技術を融合することによる技術革新を推進するとともに、時代に先行した技術開発・設備投資を進めております。さらに、歩留まりの向上、リードタイムの短縮、働き方改革に継続的に取り組むと同時に、ESG、環境問題に全力で取り組んでまいります。
これらの結果、当四半期連結累計期間の売上高は、車載関連市場・情報通信関連市場を中心に増加し、前年同期比31.1%増の40,070百万円となりました。利益につきましては、高付加価値製品の増加や工程改善、歩留まりの向上により、営業利益は前年同期比76.4%増の13,361百万円、経常利益は86.4%増の13,819百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は87.3%増の9,511百万円となりました。
以上の取り組みにより、売上高営業利益率は前年同期24.8%から8.5ポイント増の33.3%となり、第3四半期連結累計期間として過去最高の結果となりました。
2022/02/14 14:56